適正価格で適切な工事を

リフォーム工事の見積をお施主様が会社（業者）に依頼した場合、どのような“やり方”をするのかということは、事実上、その会社（業者）任せになってしまうのが普通でしょう。３社から見積をとれば，見積書も３通りあり、３通りの“やり方”があり、価格にも少なからず開きがあるでしょう。どのような手順や方法で、どういう材料を、どう取り付けるのか、というような“やり方”が異なれば、工事にかかる日数や金額も当然違ってくるわけです。工事完成の日に見栄えの良い仕上がりになっていたとしても、1ヶ月後、1年後、数年後はどうか…と考えてほしいのです。早く色褪せする材料を使ったり、すぐに雨漏れする“やり方”をされて、「またまたリフォーム…」というのでは辛い話です。価格には、必ず理由があります。単純に高いか安いかの比較をしても意味がありません。 “適切な工事内容”で、“妥当な価格”の見積を出している会社（業者）を見抜くのは至難の技だと思いますが、多少なりともこのホームページを参考にしていただければ幸いです。